経営意思決定力強化研修

経営意思決定力強化研修

A. ディシジョン・メイキング力強化研修

スポーツ評論家の二宮清純氏によれば、日本人サッカー選手のシュート力が弱いのは、「その瞬間の」意思決定力が弱いためだそうです。 意思決定力の弱さは日本企業の経営幹部、とりわけトップ・マネジメントについても共通して指摘される傾向であり、何らかの意思決定力強化のための研修が必要です。 当法人では、長年(財)日本総合研究所でビジネス・シミュレーション(旧マネジメント・ゲーム)を使った経営意思決定訓練で実践されてきた意志決定と経営結果の因果関係に関する経験と知見をベースにしつつ、ビジネス・シミュレーションからトップ・マネジメントの経営視点を体感し、その意思決定の積み重ねがもたらす経営結果の相関関係分析(自己の強みと弱み)などを通して、「ディシジョン・メイキング力」を身に付ける研修を実施します。 同時に、例えば「ホンダは、何故、F1復帰を決めたのか」などの「同時代的なテーマ(Contemporary Issue)」に関するグループディスカッションやディベイトなどを行なうことを通して、「自分ならどうする?」ということを常に考える訓練を行ない、ディシジョン・メイキング力強化研修について研究と実践を行なっていきます。

B.海外派遣経営幹部研修

親会社から海外子会社への日本人派遣者の多くが海外子会社のトップ・マネジメントの地位に就き、「日本でミドル・マネージャー、海外(子会社)ではトップ・マネジメント」という「能力-役割ギャップ」を抱えています。 日本企業で行なわれている「海外派遣前訓練」のほとんどが、せいぜい「語学研修」「異文化理解講座」程度のもので、「海外子会社のトップ・マネジメント」として必要な知識、思考訓練なしに海外現地に送り出しているのが実情です。 海外派遣経営幹部が最も悩むのが、日本とはまったく異なる企業社会の在り方や社員の行動様式(アジアも基本的には欧米型に近いと考えられます)です。 日本で受けた「課長教育」や「部長教育」は残念ながらそれらは日本の企業システム、日本人社員の行動様式を前提にしたものですので、「出たとこ勝負」で海外子会社経営に当たっているというのが正直なところでしょう。 当法人では、そうした現状を重視し、
  • 「日本とは異なる欧米型の企業システムに関する知識」
  • 海外ビジネスでは必須とされる「財務諸表が読め、戦略化できる能力」
  • さまざまな国々の社会、文化に適応するための「異文化マネジメント能力」
を三本柱とした海外派遣経営幹部の育成研修について研究と実践を行ないます。